satoさんの磁力発電装置

ログです。

http://web.archive.org/web/20130811072415/http://www7.ocn.ne.jp/~sato4862/sub18.html

 

http://web.archive.org/web/20130811132510im_/http://www7.ocn.ne.jp/~sato4862/rs1.JPG

最初に製作した試作1号機です、実際に永久磁石どうしの吸引と反発力でローターが回せるのか、ただ永久磁石どうしをどんなにうまく組み合わせても確かに一回転はするのですが連続回転は出来ません、試行錯誤を繰り返し可動磁極を前後に高速で動かせば連続回転が出切る事を発見しその原理を応用を応用して製作したのが試作1号機です、可動磁極4個ローター上の回転磁極48個で製作しました、別置きの制御ユニットから信号を送り可動磁極を動かします、ただ最初の起動は単独では回転しませんので発電機を最初だけスターターとして使いました、これで連続回転しました。

 

http://web.archive.org/web/20130811132510im_/http://www7.ocn.ne.jp/~sato4862/S2.JPG

試作2号機です、1号機で動作を確認しましたので、更に駆動力を上げる為に製作した試作品です、駆動磁極に角度34度付けて反発力を大きくしたものです、出力は2.4倍程度上がりましたが高速回転になると駆動磁極の動きが付いていけなくなり突然逆転して磁極が破損して周囲に部品が飛び散ったり回転の制御が不能になりローター上の磁石が外れて周囲に弾丸の様に飛び散るトラブルが続発しました、回転検出器を取り付け回転が異常に上がらない様に電磁ブレーキを自動でかかる様にしました、その改造で何とか安定した回転になり発電機も正常に動かす事ができました。


下図が実用試作機の動作原理図面です。

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これが実用機の動作原理です、2つの駆動原理を併用して駆動力を高めています、固定磁極は4個ありシリンダーにて高速前後運動を繰り返します、いわいる動磁場駆動です、このタイミングが非常に難しく接触する寸前に後退し磁力圏内から離脱させます。 そして次の磁極が回転して前進位置に来たら高速で前進させ吸引反発により駆動力を得ます。もう1つの駆動力は静磁場駆動という方式で、反発力を回転方向に変える事により強い駆動力を得ます、この2つの方式により強力な駆動力を得てローターを回転させ発電機を回し電力を得ます。


http://web.archive.org/web/20130811072415/http://www7.ocn.ne.jp/~sato4862/sub18.html

時空間移動システムは瞬間的にですが大電力を必要とします、磁力発電装置1台では電力不足気味なのでもう1台改良型の磁力発電装置を製作する事にしました、改良型は1号機より4倍の出力が取り出せます。

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新方式を採用する場合にはまず基本動作のデータを取る為に43センチローターの試作機を作ります、それでデータを集めて解析し最適な寸法を確認します、たとえば駆動ロータ上に設置する永久磁石の間隔や階段状の磁力の差などはシュミレーションだけでは経験からおよその値しか出ません、実際に製作しないとわかりませんので試作機を作ります毎度の事ですが、何しろ世界に存在しない装置を作るので実際にやってみるしかないのです。

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強力な永久磁石の扱いは非常に困難です、このローター上に強い磁力の永久磁石をある一定の寸法で配置する作業も実は大変な作業です、少しでも油断すると永久磁石が周囲に飛び出して危険です、相互に磁力が影響しあう為です。


以下画像無し

駆動ローターをハウジングに入れました、次は上下動作のカムを取り付けます。


1サイクル毎に固定磁極をカムにより磁力圏外に上昇させる必要がありますので、その上下動作用のシャフトを取り付けました。


安定した上下動作をする為にシァフトは2個必要です、ローターにはカムを取り付けます。


次に固定側磁極を製作します、全部で4個作ります、斜めの角度とローターとのギャップの調整がなかなか難しいのです、 固定磁極は4極あればOKです。


固定磁極をハウジングに取り付けます、上下動作がスムーズに動く様に調整しなくてはなりません。


2番目の固定磁極用シャフトを取り付けます、この状態で駆動ローターを手で回してやりますと10回程度磁力の力で回転を続けます、その時NO1固定磁極が上下動作を繰り返します、10回程度の回転する様に上下位置を調整します。


NO2固定磁極を取り付けます、NO1と同じ様に上下にスムーズに動く様に調整します、 まだ永久磁石は取り付けていません。


NO3、NO4.固定磁極取り付けハウジングを取り付ます、角度は30度前後にしてください、これは駆動力を補佐する働きをします。


固定磁極は4個取り付けます、全て上下の動きがスムーズに動く様に調整してください,それと各固定磁極に永久磁石を取り付けます、駆動力は上下位置と角度にて調整できます、1サイクル毎に固定磁極を上下させるカムをローターに取り付ければ完成です。


yuki

初めての作業で調べた事、困った時の解決方法を記録するブログ。 主なテーマは、パソコン、プログラミング、カメラ、DTM、スピリチュアル、化学物質過敏症

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