写真の基本

露出

絞り、ISO感度、シャッター速度を調整して明るさを決める。

センサーサイズ       

大きさ用途サイズ被写界深度ノイズ
小さいコンデジ1/1.7深い多い
中くらいミラーレスフォーサーズやや深いやや多い
大きいデジイチAPS-C浅い少ない

絞り

絞り用途露出被写界深度ボケ
絞る f8 風景、明るい時暗くなる深い少ない
開ける f2  ポートレイト、暗い時明るくなる浅い多い
被写界深度は、同じ値でも焦点距離とセンサーサイズで変化する。
F11以上に絞ると、回折ボケが出やすくなる。

焦点距離(35mm換算)

分類画角用途被写界深度手ぶれパース
広角28mm風景等深いぶれにくい多い
標準50mm万能深すぎず浅すぎず普通少ない
中望遠100mmポートレイトやや浅いややぶれやすい少ない
望遠200mm近づけない場所
部分的な切り取り
浅いブレやすい少ない
http://photo-org.skr.jp/s08.html
 
■センサーサイズで画角が変わる。
センサーサイズ倍率標準レンズ
1/1.74.8倍10mm
フォーサーズ2倍25mm
APS-C1.5倍35mm

ISO感度

感度ノイズ露出
小さい100少ない暗くなる
大きい800多い明るくなる
明るい時は100〜400
暗い時は800〜1600

シャッター速度

速度用途露出ブレ
早い500明るい時、スポーツ暗くなるぶれにくい
遅い60暗い時、川の流れ、花火明るくなるぶれやすい

ホワイトバランス

色を決める
晴れ 青が強くなる。
日陰 赤が強くなる
蛍光灯、電球 室内
   
太陽の光と蛍光灯の光が、混ざる時は晴れや蛍光灯に変更する。
後で編集する時は、晴れ等に統一するとばらつきが少なくなる。
色はバーチャルだから好きにすればいい。

RAW

センサーのデータを保存する。
現像が必要
データ量が多い
ホワイトバランスは現像時に変更できる。
データ量が多いため明るさを上げやすい。
デジタルは、暗めに撮ると情報が残りやすい

構図

三角構図
逆三角
日の丸
シンメトリー
対角線
視線の移動
黄金比分割
フィボナッチ螺旋
額縁構図
サンドイッチ
トンネル
3分割
2分割
放射構図
アルファベット構図
ドラマ、ストーリー
コントラスト、対比と強調
曲線・リズム
 
http://liginc.co.jp/web/camera/45014
 
画角は後付けの様な気がする。
撮る時にいいと思った構図で撮ればいいと思う。
でも、構図を知っておくと撮り方が広がると思う。

順光 被写体と違う方向に光源がある 素直に写る
逆光 被写体の方向に光源がある 被写体が暗くなりやすい 

光の向きで影がかわる。いろんな角度で撮ってみる。
45度で撮るといい感じになりやすい。
光はレフ板などである程度コントロールできる。

逆光の時は、露出を明るくする。または、フラッシュを日中シンクロにして撮る。
木漏れ日の角度を変えると、光の差し込み方が変わってレンズのフレアが撮れる。

フラッシュ、ストロボ

暗い時にシャッタースピードを上げたい時に使う
夜景と人物を撮る時は、スローシンクロにする。
光が強い時は、ディフューザーを付ける。
直接被写体に当てたく無い時は、方向を変えれるストロボの場合は天井等に向けてバウンスさせる。

撮り方

足を使う

いいアングルを探す。引いたり寄ったり、回ったり、いろんな角度
広角レンズで、遠近感強調し奥行きを出す。
望遠レンズで、遠近感を圧縮し部分的に切り取りる。一枚の絵、ボケ、空気感を出す。
標準レンズで、人の目で見た自然な描写を撮る。

目線を変える

面白いと思ったら撮る
演出して面白く撮る工夫
看板、ショーウィンドウ、ポスターなどを撮る。 
望遠レンズで平面に撮る
マクロレンズでアップで撮る。
テーマをコレクションする。花、動物、風景、食べ物、空、丸いもの、窓、色、コントラスト(明るさ、大きさ、いろんな差)

動きを撮る

シャッター優先にして被写体をぶらしてスピード感を出す。
観察して予測する
ノーファインダーで撮る。
チャンスを待つ

色を撮る

いい色を撮る。自分がどう感じるか
わざとピンぼけ。色がにじむ
色を捨てモノクロやセピアで撮る。

演出

撮りたい物を切り取る。よけいな物を外す、ぼかす
ピントを外してみる。
マニュアルで撮る。絞り、シャッタースピード、ISO感度、ピントを自分で決めて撮る。

散歩写真

気ままに自由にその時の気分を撮る
フレーミングやブレは、気にしない
yuki

初めての作業で調べた事、困った時の解決方法を記録するブログ。 主なテーマは、パソコン、プログラミング、カメラ、DTM、スピリチュアル、化学物質過敏症

コメントを投稿

Please Select Embedded Mode To Show The Comment System.*